心療内科
東洋の考え方には心身一如があり、こころとからだは一体のものとして考えている。こころにからだがあり、からだにこころがあるというわけです。精神と肉体は関連性があっても別 のものであるという考え方ではありません。そうした考え方による心身医学も存在するようですが、東洋はそうではありません。肉体の部分、例えば内臓一つとっても、その内臓は 特有の精神を持っていると理解します。また内臓がいろいろあるように精神もいろいろあります。そして、こころとからだは全体として1つの調和を成しており、そこには大いなる存在を意識します。心療内科はそうした理解に基づき、私たちの無意識の精神・肉体を意識 化していくことと考えています。新しい挑戦と思って努力していきたいと考えています。難しいものでなく、気軽に受診ください。漢方も助けとする心療内科です。